第9回助成事業
○助成事業数:5件 ○助成金総額:1,500,000円
◯活動期間:令和2年10月1日〜令和3年9月30日
第9回の助成事業について、助成先からの事業報告をもとに、
事業への思いや実施した内容などをご紹介します。(順不同)
✱事業名:“ポジティブ・ディシプリン”ファシリテーター養成講座
虐待予防!「手をあげない、怒鳴らない子育て」をひろげるために
子どもへの虐待による痛ましい事象が後を絶たない昨今、北九州市では2019年4月に「北九州市子どもを虐待から守る条例」が施行されました。
「『体罰はダメだ』というだけでなく、子どもを尊重し『体罰等によらない子育て』の実践を学び、みんなで育児を支える社会になりたい」そんな思いから企画したのが今回の事業です。
子どもの権利を推進する国際NGOセーブ・ザ・チルドレンが2007年に開発した『ポジティブ・ディシプリン』というプログラムがあります。
これは、子どもの権利の原則にもとづき、子どものすこやかな発達や効果的な子育てに関する研究成果を反映して開発されたプログラム。
子どもに手をあげたり、怒鳴ったりするのではなく、だからといってしたい放題にさせるわけでもなく。子どもと同じ目線で日々の課題に向き合い、自信とちからをのばしていく子育てプログラムです。
北九州市の全ての子どもが虐待から守られ、愛される幸せを実感して生きていくことができるように。また、養育者が困ったり悩んだ時に、一緒に考えあえるよう。
養育者が希望する時に『ポジティブ・ディシプリン』を受講できる仕組みを北九州につくりたい。その第一歩として、1000人の夢寄金の助成により、「”ポジティブ・ディシプリン”ファシリテーター養成講座」を実施しました。
行ったことは大きく分けて2つです。
1つは「”ポジティブ・ディシプリン”ファシリテーター養成講座」の開催。
もう1つは、ファシリテーターの実地研修を兼ねた「ポジティブ・ディシプリン講座」の
開催です。
開催概要は次のとおりです。
✱”ポジティブ・ディシプリン”ファシリテーター養成講座
・日 時:2021年3月13〜15日、20、21日の5日間。
毎回9:30〜16:30の6時間講座(5日で30時間講座)
・会 場:北九州市生涯学習総合センター
・参加人数:12名×5日間、のべ60名
✱ポジティブ・ディシプリン講座
・日 時:2021年5月24日〜7月26日の間で全9回(すべて月曜日開催)
・会 場:北九州市商工貿易会館(5月24日〜6月14日)
霧丘市民センター(6月21日〜7月26日)
・参加人数:10名×全9回、のべ81名
コロナ禍での開催であったため、感染対策はもとより、講座会場変更への対応、オンラインと現地研修の併用、ファシリテーターのレポート提出後のオンラインフィードバックなどを取り入れながら無事に開催できました。
感染症による制限下においても参加希望があり、参加に至らずとも種々の問合せをいただき「叩かない、怒鳴らない子育て」への関心の高さを感じています。
この事業を通じて北九州に12名のプログラムファシリテーターが誕生しました。
ファシリテーター養成講座の参加者からは「実際にやってみて新しい視点がもてた」「このプログラムを母子手帳とセットで届けられたらいいのに」「声をひろっていく、そこから広げていくための言葉かけがむずかしいが、次につながるために大事」といった意見がありました。
また、ポジティブ・ディシプリン講座の参加者からは、「気持ちが楽になりました」「みなさんの考えを聞いて本当に勉強になりました」「子育てを頑張る仲間がいるという心強さを感じました。また参加したいです」などの声をいただき、好評でした。
今回の事業を通じて「北九州の保護者の学びの場づくりに貢献したい」という思いを強く共有できました。
「北九州市子どもを虐待から守る条例」を地域から少しでも具体化していくツールを産み出すことができ、とても嬉しく思っています。
北九州のすべての子どもが虐待から守られ、愛される幸せを実感して生きていくことができるよう、様々な機会に提案していく土台ができました。
市民全体に、この事業の必要性をわかっていただき、より広い裾野で支えていけるように働きかけていきたいです!
1000人の夢寄金では、申請から報告まで本当に温かく見守っていただき、安心して事業に取り組むことができました。
助成金の理念がはっきりしていて、制限条項が少ないのはとてもありがたいです。
シビックプライドを醸成して、その品格をみがく、という方向性にも共鳴します。
1000人の夢寄金自体が、シビックプライドについての経年的なリサーチや縦断調査などをもし手がけられるとしたら、とても読みたいです。
○事業主体である特定非営利活動法人GGPジェンダー・地球市民企画
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✱事業名:「それはモーツァルトだった」
クラシック音楽と演劇のコラボレーション公演
この事業は、北九州市および近郊に在住・出身のプロフェッショナル舞台人によって構成され、2020年6月に発足した任意団体によって企画・実施されました。
子どもの頃から接する機会が少なく、敷居も高く感じられがちな「舞台芸術」を、「劇場」で「生の舞台」に触れ、子どもたちに肌で感じてもらいたい。そんな思いが込められたこの事業は、「心と情愛」の発育を目指しています。
そして、子どもたちの情操教育に重きを置き、10年後の子どもたちと地域・企業の関係を見据え、北九州の発展を願って実施した事業です。
開催概要は次のとおりです。
✱公演名:「それはモーツァルトだった」
・日時:2021年1月17日(日) 14時開演
・会場:ウェル戸畑大ホール
・内容:音楽×演劇×舞踊のコラボレーションによる書き下ろし作品
〜作詞家を目指す高校生アマダテと天才音楽家の思いがけない出会いが、
想像力をよびおこし、同級生や先生も巻き込んで、
気づけば場所も時代も飛び越えた、まだ誰も知らない旅が始まる〜
・対象:市民(幼児から大人まで)
公演は新型コロナウイルス感染対策のガイドラインにそって、行政の確認も行い、しっかりと対策を行った上で実施しました。
コンサート形態ですが、北九州在住の劇作家の脚本と演出で、これまでにない新たな舞台を目指してつくった作品です。
誰もが一度は聴いたことがある曲を演劇のストーリーの中に落とし込み、音楽と演劇の融合を試みました。
さらに、随所に舞踏も入れ、舞台の楽しさを一杯つめ込んだ楽しい公演になったと思います。
ご来場くださったお客様からは「オペラともミュージカルとも違う、大きく発展性のある試みで、興味深く楽しい公演だった」「未来のこの街への思いや子どもたちに伝えたいこと、プロの舞台人の魂を見事に凝縮したステージでした」「音楽と演劇とダンスがコラボレーションされた公演を観るのは初めてで、とても面白かったです」「多くの子どもたちに見て欲しいと思いました」「一流の音楽家、楽しい芝居、見せる舞踊、あっという間の2時間でした」「最後のオリジナルソング『私の街』には涙腺が緩んでしまった」ほか、たくさんのお声をいただきました。
長時間の集中は子どもたちにとって難しいことですが、スピーディーに音楽や物語、舞踊が展開していく今回の舞台では、最後まで興味を持って観て、聴いてくれました。
活動をスタートした段階は新型コロナウイルスの影響により、積極的な活動や資金集めができなくなるという困難な状況であったものの、コロナ禍にも関わらず多くのお客様にご来場いただき、公演を無事に終えられたことを心から感謝しております。
今回の公演で子どもたちに生の舞台に触れ、劇場の楽しさや素晴らしさを実感してもらいたい、劇場を好きになってほしいという思いは通じたと感じております。
異ジャンルのコラボレーションという可能性を多くの方に示せたと思います。
一方で、舞台人と観客の間に壁のない、「舞台と観客を一つにする」公演を目指していましたが、感染対策上叶いませんでした。
まだまだ今後の展望はなかなか見えませんが、できることを模索して、今回のような活動を続けていきたいと思っています。
1000人の夢寄金のおかげで今回の公演が成立したといっても過言ではありません。
北九州市の活性化をサポートしてくださる素晴らしい事業だと思います。
今後も継続してくださることを願っています。
○事業主体である北九州ミュージックシアター《みらい》
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公演の様子
✱事業名:「北九州の今を描こう あらわそう 伝えよう2020」
すべての子どもたちに豊かな自然とくらしとまなびを届けるプロジェクト
ふるさと満喫 みんなでつくる みんなのまち
一人もおきざりにしない持続可能なまちづくりSDGs from Hibikino
子どもたちが地元の自然を感じ、人とふれあい、のびのび表現
幼い子どもにとって、今育っている場所でのあそびこそが学びの土台であり、自然の中での遊びは特に重要です。
自分が育った地域への愛着を育み、シビックプライドの根幹となる生活地域での自然体験活動は、現在の日常生活において欠損しています。
この事業では、可能な限り、子どもたちが今いる場所で、自然や仲間とふれあいながら、自然や事柄を丁寧に観察し、自分自身で表現する活動を行いました。
具体的に実施したことは次のとおりです。
✱子どもたちが地域の自然にふれあい表現
若松、戸畑、門司、小倉などで、子どもたちの自然観察と散策活動、ゴミ拾いや緑を育てるなどの環境美化活動、水辺の活動を行い、それに伴う表現活動を行いました。
表現活動では、
・「みんなですみたいわたしのまち」をテーマにした創作活動(連作)
・わたしたちのてもとからうまれる 自然の中の土の炎の表現活動(縄文土器づくり)
を行いました。
連作では、縦2メートル、横10メートルのキャンバスにアクリル絵の具や油性マーカーを使って、子どもたちが思い思いに「住みたいまち北九州」を表現。
コロナ禍においても、感染症対策を丁寧に実施して活動を継続。仕上がった作品は、北九州市立水環境館、若松ボート、グリーンパーク、黒崎コムシティなどで展示していただきました。
子どもたちのありのままの表現を市内のあちこちで市民のみなさんにご覧いただくことができました。
子どもたちが描いたものは、素直に今の子どもたちの様子をあらわし、さまざまな迷いや恐れ、苛立ちなども一緒に表現されます。
少子化でマイノリティ化している子どもたちの居場所を守り、生み出し、育ちを補償することは、すべての大人が責任を持って取り組むべき課題であり、持続可能な社会の根幹となります。子どもたちが表現した大きな絵を、地域のみなさんにもっとご覧いただきたいです。
さまざまな事業を計画に則って実施する中で、一部を助成いただき、参加者の負担が軽減できました。SDGsの視点からも、誰にも公平に参加機会を提供できたと思います。
ありがとうございました。
コロナ禍で格差は広がり、少しの参加費でも躊躇する様子が見られ、活動の大半は無償での実施となりました。
子どもたちの活動参加がしにくくなっている中、大変ありがたいことでした。
○事業主体である特定非営利活動法人あそびとまなび研究所
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活動の様子
✱事業名:第22回 ヤングサンタ 「ヤングサンタ (プレゼント配布イベント) とチャリティー吹奏楽コンサート 」
初のオンラインヤングサンタで全国に発信!
北九州市には、病気と闘いクリスマスを自宅で過ごせない子どもたちや、家庭環境の事情で家族とクリスマスを過ごすことのできない子どもたちが多くいます。
ヤングサンタは、子どもたちに笑顔になってほしいと願い、サンタクロースが子どもたちにプレゼントを届ける取り組みです。
これまでに5,500名を超える子どもたちにプレゼントを届けてまいりました。
あわせて、お子さんが0歳のご家族も気兼ねなく楽しめる「チャリティー吹奏楽ポップコンサート」も企画しました。
コロナ禍という未曾有の事態に直面し、何もできない可能性も頭を過りましたが、「コロナ禍でもできることをやろう!」と”コロナ禍で頑張った子どもたちを一人でも多く笑顔にする!”を合言葉にヤングサンタ事業の内容を検討し、実施しました。
その結果、新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに則り、病院や施設には訪問によるプレゼントのお届けを行う一方で、これまで実施してきた一般家庭への訪問はオンラインで行うこと、またチャリティーコンサートについても来場型とオンライン配信の併用を考えました。
実際に行った内容は以下のとおりです。
✱病院や施設の子どもたちを笑顔に!
総勢37名のボランティアのみなさんにご協力いただき、サンタクロースに扮して自動福祉施設6施設、病院3院に訪問し、子どもたちにたくさんの笑顔とプレゼントを届けることができました。
✱初の試み、zoomを使ったオンラインサンタ!
ヤングサンタでは一般家庭の訪問も行っています。
しかし、コロナ禍において接触を極力避けるため”全国初! 北九州発!”のzooを使った非接触型のオンラインサンタを実施しました。
北九州を中心に、北は北海道から南は沖縄まで38のご家庭にオンラインで伺い、子どもたちへ夢とプレゼントを届け、たくさんの笑顔に触れ合うことができました。
コロナ禍で多くのイベントが中止となる中、オンラインヤングサンタを開催して成功できたことは、コロナに負けない元気で前向きな団体が北九州市にあることを発信する機会になったと感じています。
✱チャリティー吹奏楽ポップコンサート!
コンサートについては、いろいろと模索検討した結果、令3年2月23日(火・祝)に開催を予定していましたが、緊急事態宣言発令に伴い中止いたしました。
代替開催を検討し、令和3年10月17日(日)に実施する方向で調整中です。
(追記:その後、黒崎ひびしんホールからのオンライン配信という形で実施しました。
配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=wHfH1G4PRgI )
今回の実施は、新型コロナウイルス感染症の影響で今までのような展開はできませんでした。
しかし、一人でも多くの子どもたちを笑顔にしたい!という思いから、精一杯できることを工夫した結果、オンラインヤングサンタという初めての取り組みで、全国の子どもたちの夢とプレゼントを届けることができました。
同時に、活動する私たち自身の成長にもつながり、経営者として危機に直面した時にこの経験を経営に活かしていけると確信しています。
ヤングサンタプレゼント配布イベントは次年度以降も実施し、一人でも多くの子どもたちに夢とプレゼントを届けて参ります。
今回、訪問型に加えてオンラインでの非接触型での開催が可能となり、事業の幅はこれまで以上に広げられると感じています。
今後は、子どもたちの未来に向けて、「ヤングサンタファンクラブ」のような、企業様や個人の方々から広くご支援いただき、継続的に活動できる仕組みの構築を検討していきたいと考えています。
ヤングサンタの活動にひとかたならぬご理解を賜り、感謝申し上げます。
魅力的な都市には文化と共に歴史があります。
歴史を残していく活動や文化の中でも地域から姿を消しつつある、お祭りの保存や記録の保存に対しても取り組みができないかと感じています。
○ヤングサンタ webサイトはこちらをクリック→こちら
✱事業名:コロナ禍で混乱する教育現場にも、子どもたちが主体的に生きるチカラを育む『生き方のデザイン授業』を届けるために…時代にマッチした『学習教材』を教育現場とともに開発したい!
当事者視点で気づき、学べる新教材を開発!
障害のあることを強みに、自分らしい生き方をデザインしている人たち(生き方デザイナー)が講師となり、子どもたちが主体的に生きるチカラを育む『生き方のデザイン授業』を公教育に届ける活動を行っています。
コロナ禍の中にあり、学校現場で限られた時間の中で授業の優先順位をつけざるをえない状況から、福祉や外部講師を招聘する授業が後回しになったり、中止なる現場があります。
子どもたちの学びが十分に保障されないなかで、私たちが「生き方のデザイン授業」を学校に届けることが非常に難しくなっています。
このような状況下で、例年通りに依頼のある学校に対して授業を届けながら、希望がありながらも今は外部講師を招聘できない状況にある学校のニーズにも応えていきたいと考え、オンラインを活用して授業を展開でき、同時に生き方デザイナーとの出会いをより効果的にする「生き方のデザイン授業」の事前学習になる教材の開発を行いました。
今回助成いただいたことで「① 事前学習になる新教材の開発」「② 生き方のデザイン事業」を実施することができました。
✱① 事前学習になる新教材の開発
【目的】
新教材は、福祉・ボランティア(社会貢献)学習における「障害」理解の一助となること、および小中高生と生き方デザイナーとの出会いの機会となる「生き方のデザイン授業」の事前学習(導入教材)となることを目的に開発しました。
【教材の方向性】
・子どもたちの主体的な学びの機会を大切にするため、あえて情報量を少なめにし、
子どもたち自身が疑問を感じ、意欲的な調べ学習につながるように工夫しました。
・子どもたちが教材に登場するキャラクター(登場人物)を担当し、キャラクターの
セリフを読み上げることで、登場人物になりきってコミュニケーションを体験し、
当事者の視点に立った学びを得ていく組み立てになっています。
【教材概要】
・データの種類:音声データおよび動画データを含んだPDFデータで作成しました。
・原作 :後郷法文
・シナリオ編集:一般社団法人 生き方のデザイン研究所
・イラスト、デザイン、編集:平野由記(ウフラボ)
・効果音 :永松玲子
・企画、制作 :一般社団法人 生き方のデザイン研究所
✱② 生き方のデザイン事業の実施実績(2020年度)
・足原小学校(4年生:110名)
・大谷小学校(特別支援学級:8名)
・槻田小学校(4年生:91名)
・筒井小学校(4年生:27名)
・思永中学校(2年生:220名)
・折尾愛真高等学校 介護福祉士コース(1年生:11名、2年生:16名)
・福岡県立三井高等学校 福祉コース(3年生:31名)
新型コロナウイルスの感染が広がるなか、感染予防対策を行いながらオンライン授業を併用することで、6つの小中高等学校に授業を届けることができました。
感染症の影響で例年に比べると依頼は半減し、希望していた授業をキャンセルせざるをえない状況もありました。
そのなかで、オンラインで「障害」を伝えることの難しさにも直面しました。
同時に私たちが大切にしている「ホンモノの出会い」について、その重要性を再確認する機会にもなりました。
導入教材を使って授業を行った小学校は9校11学年と例年に比べて少なかったのですが、導入用教材の活用により、自然な形で「出会い」の授業までの流れを作ることができる、とのご意見をいただきました。
生き方のデザイン授業は、子どもたちの心の成長に欠かせない体験であるとともに、障害のある人にとっても、新たな役割を創出し、自らの体験や気持ちに新しい価値を見出すことになる、社会的にも意義のある活動だと考えています。
助成を通して、私たちの活動がよりブラッシュアップされる機会をいただくことができたことに感謝申し上げます。
また、北九州活性化協議会事業である『小学校応援団』にも参加させて頂くことにより、さらに多くの学校とのつながりをつくることになったと感じています。
生き方のデザイン授業自体が収益を上げにくい活動であり、1000人の夢寄金からの助成に助けていただいています。
多くのご配慮をいただき心から感謝申し上げます。今後とも、引き続き応援をどうぞよろしくお願いいたします。
今回の助成で制作した新教材の一部