お知らせ・活動記録
Information/Activeity Log
西南女学院大学地域貢献活動報告会
3月は、ご卒業や受験合格発表などの季節。なんとなくドキドキドソワソワする季節のような気がします。
さて、今回は第5回1000人の夢寄金助成先の1つである西南女学院大学WILLの活動をご紹介します
WILLは Woemen Inovation Loanching Laboratoly の略で
あらゆる角度から女子学生の感性で捉えた北九州の魅力を発信しています。
彼女達の活動が発表されるということで、3月16日(木)に開催された『第1回西南女学院地域貢献活動交流会」に伺ってまいりました
この交流会のキャッチフレーズは、あなたの街の「要(かなめ)ちゃん」をめざして。
西南女学院の「西」と「女」を縦に繋ぐと「要」という文字になります。同校での学びを心の「要」として、
地域ネットワークの「要」となるような学生の育成を目指しているという思いが込められた言葉だそうです。
交流会は、「観光・地域活性化」「子ども・子育て支援」「食と健康」の3分科会にわかれて行われていました。
WILLのみなさんが参加されたのは「観光・地域活性化」、観光文化学科の3つのグループが、
以下について日頃の活動成果を発表されました。
↓
1.観光地域ブランド確立支援事業(阿蘇カルデラ復興支援造成業務)
「女子大生のセンスで阿蘇の観光の活性化をはかる」
西南女学院大学・阪南大学の阿蘇観光ルートのコラボ開発
2.西南女学院大学WILLの活動
3.京築のヒノキと暮らすプロジェクト
1000人の夢寄金助成先であるWILLのみなさんの発表内容は次の4つでした。
❶ 近代化産業遺産(世界遺産)のマンガ教材・第2編制作
❷ 若松区活性化事業
❸ 小倉ぬか炊きの広報活動
❹ 北九州市の食の魅力PRパンフレットづくり
各事業は年初の計画通り、順調に進んでいるようで、
どれも地域活性化のために学生たちが地道に頑張っている活動です。
第2回目からはもっとコマーシャルをして、多くの一般の方々にご来場いただき、活動を知って欲しいなと感じました。
WILLのみなさんの活動は、みなさまからのご寄付が、若い力の成長を後押しする助成として活用させていただいている事例と言えます
1000人の夢寄金では、今後も、このまちの若い力を応援していきたいと考えています。
清潔感あふれるきれいな会場 須藤人文学部長の発表 続いて末吉WILLリーダーの発表
非常によく纏まっています わかりやすく工夫された発表でした
あなたの街の「要ちゃん」をめざして