芸術の秋。１１月２３日から２５日、ウェルとばた大ホールにて
北九州文化連盟による「子ども芸術祭」が開催されました。
1000人の夢寄金 第７回助成事業の一つです。

さまざまな芸術活動を行なう３２団体が加盟する北九州文化連盟は、昭和３８年１１月創立。
翌昭和３９年４月に第１回「北九州芸術祭」を開催し、以来毎年継続開催しています。
第５５回となる「北九州芸術祭」は、平成２９年４月～５月に開催されました。
そして、今回、創立５５周年記念事業として、
北九州市の小中学生の子どもたちのハツラツとした芸術・文化活動発表を通して、
２０～３０年後の文化の担い手をつくりたいという思いから初めて企画・実施したのが「子ども芸術祭」です。

会場には、開演前から続々と出演者のご家族のみなさんが詰めかけていました。
取材に伺った当日は①能楽、②バレエ、③剣詩舞、④和太鼓、⑤三曲、⑥演劇、⑦戸畑祇園囃子、⑧日舞、
⑨小倉祇園太鼓、⑩吹奏楽、⑪ヒップ・ホップ、⑫書道パフォーマンスと
盛りだくさんのプログラムが繰り広げられました。

最初は福岡教育大付属小学校の生徒７０数名による小倉祇園太鼓の熱演。大迫力でした！！
次はダンスチーム Skip Bambi によるアップテンポな Hip Hop Dance です。
メンバーの年齢差が結構あるようでしたが、みんなノリノリでした！

午前１１時の開演から最後の１６時まで、１１チームが、廻り舞台を利用して
次から次へと息つく暇もなくノンストップで繰り広げたパフォーマンス！素晴らしかったです

歴史ある団体だけにスタッフの皆様は年齢を積まれた方々が多かったようですが、
５時間という長丁場をアツい想いで創り出していることが伝わってきて感動しました！
いつまでもこの事業が続きますよう、期待しております。

　
いよいよ開演！皆様お待ちかねです。　　　　出演者のご家族でしょうかぞくぞく席が埋まって行きます！

　
最初は福岡教育大付属小倉小学校５年生生徒７０名による大迫力の小倉祇園太鼓！

　
ダンスチーム Skip Bmbi の Hip Hop Dance!!　　この芸術祭から将来の北九州文化の担い手が育っていきます！

　
子ども芸術祭チラシ　　　　廻り舞台を使って１１時～１６時までノンストップパフォーマンス！！