お知らせ・活動記録
Information/Activeity Log
「MOA美術館北九州児童作品展」開催!
9月末に決定しました1000人の夢寄金第6回助成事業、年末にかけ次々に活動実施されます。
10月29日(日)は二つの事業が開催されました。
まずそのうちのひとつ、
北九州市内の小学生の絵画作品展である「第29回MOA美術館北九州児童作品展」をご紹介します
同日、黒崎ひびしんホールにて「第29回MOA美術館北九州児童作品展」の表彰式および展示会が
開催されました。大ホール1階572席は子どもたちと親御さんで超満員、たいへん明るい雰囲気の中
で行われました
表彰台の背景にはMOA美術館所蔵コレクションである尾形光琳作「紅白梅図屏風」の実物大レプリ
カが飾られ、重厚感を醸し出していました。
この事業の目的は、日頃子どもたちが取組んでいる創作活動を奨励することで「生命を尊ぶ心」
「心ゆたかな人間」形成です。また、絵を介して親子や祖父母との心の交流が図られることもあるよ
うです。今回は北九州市と中間市の小学校92校から2,126点の応募があり、そのうち210点が入賞作
となりました
MOA美術館北九州児童作品は、地域で実行委員会を組織して地域展を開催し、各地域展の最優秀作
品である「MOA美術館奨励賞」を受賞した作品をMOA美術館に送り、全国展を開催しています。
絵画だけでなく書道にも取り組む地域もあります。
各地域実行委員会のスタッフは父兄や絵の好きな皆様のボランティアで構成され、開催の資金集めも
自前で努力し、さらに家庭、地域、学校と連携して事業に取り組んでいます。
応募対象校は140校あり、今後は全校、6,000点の出展を目標に頑張っていくそうです
会場となった黒崎ひびしんホール、立派です! 展示会場はたくさんの親子で楽しい雰囲気
未来の若冲、生き生きとしたニワトリです! 薄紫で表現された夜、鋭い感性!
明るい色調で楽しさいっぱい、夢いっぱい!! 大ホールは超満員!
たくさんの子どもたちが表彰されました 半田讓二北九州実行委員長による表彰