未来の北九州が今よりももっと「ずっと住み続けたいまち」であってほしいから・・・

1000人の夢寄金

未来の北九州が今よりももっと
ずっと住み続けたいまち」であってほしいから・・・

お知らせ・活動記録

Information/Activeity Log

やはたアート・マンス2018 ~パレットの樹~ EAT IT!

動きだした100人の夢寄金 第7回助成事業、2つ目の活動ご報告です。
題して「やはたアート・マンス2018 〜パレットの樹〜 EAT IT!」

「やはたアート・マンス2018〜パレットの樹」というのは、さわらびガーデンモール八幡、響ホール、
北九州イノベーションギャラリー、八幡図書館の地域連携プログラムです。
このプログラムでは、北九州市、筑豊地域、山口地域のアーティストの文化交流を目指した
現代美術展覧会を開催。この開催で、地域固有の文化芸術情報の発信とその魅力の
再認識を行い、
北九州地域の活性化を図ることを目的としています。

この「やはたアート・マンス2018〜パレットの樹」の中のひとつの関連企画として生まれたのが、
「食」をテーマにした芸術表現、絵画、映像、写真、空間造形を楽しむ美術展である「EAT IT!」ですsign03
そしてこの企画を主体となって動かしているのが八万湯プロジェクトのメンバーです。

北九州市八幡東区祇園エリアにある銭湯「八万湯」は、かつて新日本製鐵(旧八幡製鐵)を中心とする
工場労働者やその家族たち、また地域の方々の交流の場として機能していました。

開業から50年近くたった今、ここに集う人々が新たな情報発信の場としてアート、文化、教育など
多方面にわたり様々なアプローチを試みています。

食をテーマにした芸術表現ってどういうのだろう? というわけで、取材してまいりましたhappy02
伺ったのは10月14日(日)。「EAT IT!」の作品群を代表の森様に案内していただきました。
会場は、北九州イノベーションギャラリー ⇒ さわらびガーデンモール八幡一番街 ⇒
KITCHIN★印STELLA ⇒市立八幡図書館 ⇒ 響ホールと、
一か所ではなく、
様々な場所・建物の中に溶け合う形で作品が展示されています。
車と徒歩利用でちょうど1時間ほどで、全会場をご案内いただきましたconfident

最近の芸術作品は、画面に映し出された映像や機械的な作品など動きのあるものが多いように思います。
私が個人的に気に入ったのは、最後がまいてあったため正確な長さはわかりませんが、
幅50cm程度で長さが7~8m近くある紙に、
青一色で川の流れとその中を泳ぐ魚たちを一筆書きで描いた作品でした。

「EAT IT!」というだけあって、おしゃれなダイニングバーを会場にした展開もありました。
KITCHIN★STELLAでの展示です。
このお店の壁に作品が飾ってあり、
お店の雰囲気や料理と一緒に鑑賞するような作品でした。

この芸術作品展「EAT IT!」は、9月24日から10月28日(日)までの開催となっています。
いかがでしょうか?皆さんも一度、このような芸術展を見に行ってみませんか?
再来年、2020年にはJR八幡駅前地域を中心にした、もっと大きな展示会の構想もあるようです。
ますます発展していくことを期待しています!!

20181014八万湯プロジェクト EAT IT2.jpg   P1030529-2.jpg
パレットの樹 ポスター        KIGSでの展示 作品タイトル「Moss Garden-Traveling」

P1030532-2.jpg  P1030535-2.jpg
皆様の感想 EAT IT!は食がテーマ   さわらびガーデンモール八幡 作品タイトル「Daydream Nightmeal」

P1030536-2.jpg P1030537-2.jpg
作品タイトル「a need & a desire」  作品タイトル「逆発電所」
                             小さな歯車がたくさん回っています。

P1030538-2.jpg P1030545-2.jpg 
作品タイトル「一本の線」一筆書きです      八幡図書館

P1030541-2.jpg P1030544-2.jpg
八幡図書館正面玄関入ってすぐに展示スペース  作品タイトル「ポテチ ハラペコプンプン
                              みんなでご飯。おいしいね。」

P1030543-2.jpg P1030546-2.jpg
作品タイトル「EAT IT-KANMON」       響ホール 作品タイトル「view of yahata street」

最近のお知らせ・活動記録

カテゴリー

アーカイブ