お知らせ・活動記録
Information/Activeity Log
1000人の夢寄金第6回助成事業決定!!
みなさま、こんにちは。
10月に入り、少しずつ涼しくなってきましたね。
さて、7月に申請募集を行いました1000人の夢寄金 第6回助成。
今回は10件の応募がありました。
そのうち第一次審査(書類審査)を通過した9件について、
8月25日から9月18日までにweb投票を実施いたしました。
web投票では、230名を超える方にアクセスいただき、100名の方に投票いただきました。
どうもありがとうございます
そして先日9月26日に第2次審査(プレゼンテーション審査)を実施し、
1000人の夢寄金 第6回助成事業が以下のとおり決定いたしましたのでご報告申し上げます
この助成事業につきまして、今後は活動状況などをこちらでご紹介させていただく予定です。
どうぞあたたかく見守り、ご注目いただければと思います。
なお、このページの最後に、参考としてweb投票結果を掲載いたします。
【1000人の夢寄金 2017年度 第6回助成事業】(以下、順不同)
★到津の森公園開園15周年記念黒田征太郎氏絵本制作
到津の森公園の動物サポーターが減少しています。再び閉園の危機にさらされないよう
園を支える気持ちを高め、集める一環として、開園15周年を記念し、黒田征太郎氏によ
る同公園をイメージした絵本を4,000部制作する文化事業。新たに動物サポーターにな
ってくれた子ども達や朝倉市など、7月の水害で被害にあった子ども達にプレゼントする。
★平松町アーカイブ
映像を使った小倉平松地区の埋もれつつある歴史・文化の掘り起しとアーカイブによる
保存・継承を実践していく活動。「平松盆踊りの際に記録映像上映会開催」「活動のア
ーカイブを映像や文書で記録し活用する町の図書館づくり」などを住民と共に進める
文化事業。最終目標は国際映画祭への出品。
★日本・カンボジア文化交流、カンボジア教育支援プロジェクト アナコット
5年前からカンボジアのデバイ高校に教育図書を贈り、自費でスタディーツアーを実施して、
現地学生との交流を続けている。今回の事業では、デバイ高校教諭と学生2名を北九州に
招待し、カンボジアの現状についての講演会および北九州市民との文化交流を行う文化・
教育事業。平成28年プノンペン市と北九州市が姉妹都市になったのを契機に文化・環境や
観光面での関わりを強化したい。
★好きっちゃ北九州!ぼくのまち、わたしのまちを紹介します!
~八幡東区平野−小倉南区東朽網~
自分の住む地域に関する学びを通して、子どもたちの中に郷土愛や大人とのコミュニケーショ
ン力を育む教育事業。①わがまちの魅力を知り、自慢することをとおして、郷土愛を育てる。
②地域の大人たちがまず勉強し、地元の魅力を伝えて異世代交流③違う地域と交流すること
で自分の住む地域の魅力を強く意識する。八幡東区平野と小倉南区東朽網で展開。
★島ミュージカルプロジェクト
北九州市を中心に活動するダンサー、シンガー、パフォーマー等と周防大島の住民の皆様と
が協力し、オリジナルミュージカルを製作、発表する文化事業。このプロジェクトを通じて、
北九州市における文化の担い手の育成、北九州の若者と過疎集落との交流推進のモデルづくり
などを行っていきたい。
★いのちの授業
核家族化が進み、家庭で「生と死」を感じることが少なくなってきた現代。「いのち」は大切
なものと頭でわかっていても、感じることができないために「イジメ」があるのではないだろ
うか。北九州市内や近郊の中学校、小学校にて、赤ちゃんとそのお母さんを招いた「いのちの
授業」を実施する教育事業。赤ちゃんの生命力を直接感じることで、あらためて自分の存在価
値を見直して自己肯定感を高める。
★子どもたちが主体的に生きるチカラを育む
「生き方のデザイン授業」
北九州市内の小学校にて4年生から6年生を対象に実施する教育事業。生き方のデザイナー
(障害があることを強みに自分らしい生き方をデザインしている人びと)を講師に、福祉を
テーマにして、誰もが幸せに暮らすための取り組みを子どもたちに自分事として感じても
らうプログラムや自分の夢を具体化する「ドリームマップ」ほか、自尊心や自立心などを育む
授業を展開。
★MOA美術館北九州児童作品展
日頃、子どもたちが取組んでいる創作活動を奨励することで「生命を尊ぶ心」「心ゆたかな
人間」形成を目的としている教育・文化事業。北九州児童作品展では、北九州市と中間市の
小学校140校を対象に作品を募集し、展示会と表彰式を黒崎ひびしんホールにて開催。応募
作品から最高賞である「MOA美術館奨励賞」が選ばれ、MOA美術館の全国展に出展する。
★児童福祉法に基づく放課後等デイサービス事業
遊びを通した運動能力やコミュニケーション能力の向上、子ども達の自由な発想を促すため、
発達障害児童用の運動玩具や大型ブロックを購入支援をする教育事業。障害児の積極的、能
動的、自主的な思考と活動を促すことで、障害児自身の想像力や判断力、コミュニケーショ
ン能力を育み、障害児の学ぶ力、ひいては生きる力に繋がる。
<web投票結果>