未来の北九州が今よりももっと「ずっと住み続けたいまち」であってほしいから・・・

1000人の夢寄金

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お知らせ・活動記録

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1000人の夢寄金 第11回助成事業が決定しました!

みなさま、こんにちは。
いつも1000人の夢寄金にご協力くださり、どうもありがとうございます。
第11回(2022年)の助成事業についてご報告いたします。

今年も昨年同様、コロナ禍をふまえて募集期間を1ヶ月伸ばして実施しました。
7月1日から8月31日までの募集で13件ご応募いただきました。
情報拡散などにお力添えくださったみなさま、本当にありがとうございました!

書類審査、プレゼンテーション審査を経て、6件の事業への助成が決まりました。
以下、決定しました助成事業をご紹介いたします。

【第11回(2022年)1000人の夢寄金助成事業】(順不同)

北九州ドリームサミット
この事業は、次世代のリーダーを育てることを目的に実施する教育事業です。
今回助成する事業では、北九州市内の中学2年生が、SDGsの17の目標のうち、
ターゲット7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」とターゲット16
「平和と公正をすべての人に」の2つについて、北九州市のために何ができる
のかを子どもたち自ら考え、実際に行動を起こしていきます。
11月には北九州市議会棟を使って、市長、議長、教育長等と意見交換を行い、
北九州市のためにさまざまなまちづくりの提案を行っていく計画です。

地域が支える多様な活動プログラム!!「高見ドリームキッズ」 
様々な事情で継続困難になった児童有志が続けてきたダンス活動「高見ドリー
ムキッズ」や学校でのダンスの授業を、活動を続けてきた方たちの思いをふま
え、令和2年に高見まちづくり協議会が引き継ぎ、「新生高見ドリームキッズ」
として新たに活動をスタートさせました。
専門家を講師に迎えたダンス講座や年3回程度の発表会、活動集大成としての動
画作成配信を行っていく計画です。将来的には対象や活動分野をひろげ、子ども
たちにとって夢をあきらめない機会の場になるよう育てていくことを目標にした、
地域が子どもたちの活動を支える教育事業です。

若松海岸通りの景観を未来に継承するために
大正期の近代建築と海の景観があいまって、懐かしく特徴ある景観を形成してい

る若松海岸通りでは、さまざまな世代がゆっくりと時間を過ごす姿が見受けられ
ます。一方で、最近はマンション建設などが進み、近代建築の数も減って、その
景観は異なるものになりつつあります。
この事業は、景観条例だけでは補いきれない北九州市の文化的価値のある建築物
や景観をより多くの市民のみなさんに楽しみながら知っていただき、未来に繋ぐ
足がかりとするため、近代建築でのパネル展示やトークイベント、海からの景観
を認識してもらう洞海湾クルージングなどを行う文化事業です。

あおぞらクラブ(公園遊び)
コロナ禍で人との繋がりが減っているだけでなく、公園に行っても遊びを制限され、
子どもたちがおもいっきり遊ぶ場所が減っています。子どもを見守る保護者の表情
が疲れきっています。子どもたちを笑顔にしたい、人と人が触れ合うことで生まれ
る感情や経験を本気で作りたいと考え、誰もが無料で参加可能な、あおぞらクラブ
(公園遊び)を実施する青少年への教育事業です。
スポーツトレーナーによる身体づくり遊びやみんなで心を一つにして達成感を体験

する遊びなど、より安全で、効果的に良い体づくりへと影響するプログラムを考え、
北九州市内の公園で無料で実施する計画です。

北九州発!大切な児童を守る新たな学び!盗撮疑似体験型ブースを活用し全国に
先駆けた盗撮被害対策を全国に拡げよう!
児童を狙った盗撮によるビジネスが横行し、その市場は326億円とも言われています。
これは到底見過ごすことができない社会問題です。子どもたちに自身を守る自衛の大
切さを学んでもらい、教育者には大切な児童を守るために必要な知識を改めて体験し
ながら学んでいただく教育事業を展開し、北九州市が盗撮防犯対策に特化したモデル
地区になることを目標としています。
全国でも類似の活動がない盗撮擬似体験型ブースを作り、それを体験した県内外のメ
ディアの方々の評価をいただくことで全国に展開できる活動にしたいと計画していま
す。

関門海峡 ― 北九州新人戦 / 九州卒業設計展 ―
全国各地で毎年開催されている建築学生の卒業設計展が九州にはありません。九州で
建築を学ぶ学生の目標になるべく、北九州市立大学、九州工業大学、西日本工業大学
の3年生以下や九州で建築を学ぶ学生の卒業設計作品を審査対象に、2023年2月20日
(月)~2月22日(水)に九州独自の卒業設計展を行います。
北九州にゆかりのある建築家や全国で活躍している建築家を審査員に迎え、一次審査
では建築家と学生が1対1でプレゼンテーションと質疑応答を行い、一般展示も行う
予定で、市民の方々にも開かれた講評会とします。北九州や九州に根ざした設計展と
して北九州市の建築教育や建築文化の発展に貢献できればと考えています。

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第11回助成事業は、来年2025年9月末日までに、それぞれに取り組まれます。
活動状況が届きましたら、こちらでご紹介いたしますので、
引き続き、ご関心をお寄せくださいますとうれしいです

これからも1000人の夢寄金をどうぞよろしくお願いいたします

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