市内６つの小学校で「もったいないスクール」を開始しました
「環境首都」を目指す北九州市において、現代社会が抱える重要な課題の一つである「環境問題」を解決するためには、市民が自らの問題として、環境保護に対する意識を向上する必要があります。「もったいないスクール2006（Kids’ISOプログラム）」では、未来を担う子どもたちが将来的な危機感を持ち、幼少期から環境に対する意識を高めるため、「学校」「家庭」「地域」「企業」を連携させた「環境教育」を行います。
この「Kids’ ISOプログラム」は子供達が生涯を通して「自分と環境との関わりをグローバルな視野にたって実感する」ことのできる学習プログラムであり、21世紀を考え、地域の環境社会を創る実践的な「環境教育」です。
「もったいないスクール2006」では、子供の「環境教育」として「Kids’ISOプログラム」に取り組むことを推進し、同時に大人への環境に対する意識向上を目的として「Kids’ISOプログラムのインストラクター養成講座も開催します。10月には、「北九州エコライフステージ2006」において、子供の「もったいないスクール成果発表会」を行うことで、環境保全、環境負荷低減などの環境活動を地域全体に展開し、持続可能な社会-「世界で一番住みよいまち〜環境首都北九州」の創造を目指します。
詳細情報 → mottainaischool2006plan.doc