KPECは、「住みたくなるまち」としての北九州の魅力を高めるための、企業を中心とする民間団体です。

公益財団法人 北九州活性化協議会(KPEC)

活動紹介

KPEC事業の方向性

KPEC事業の方向性

現在進めている主な事業

1. 環境を未来に引き継ぐ事業

 世界の環境首都を目指す北九州市の環境政策を踏まえ、昨年に認定された「環境未来都市」の実現に向け て、市民・企業・大学・行政の協働の場づくりと「もったいない精神(こころ)」の普及のための情報交流 機会の創出を行う。

  1. 市民の環境意識を向上する取り組み
    (もったいないスクール、環境作文、食と農プロジェクト、年長者大学校出前講座等)
  2. 市民の環境活動への支援

2.産業人材を育成する事業

 国内では少子高齢化が進み、世界では新興国が急成長し多極化していく中で、持続的な経済成長を実現するためには技術革新や経営革新などイノベーションを担う人材が求められる。そこで、地元の大学や企業と連携し、イノベーションを担う産業人材の育成と確保に取り組む。

  1. 地域ものづくり企業と学生のインターンシップ促進
  2. 産学連携による社会人教育の推進
  3. 青少年の理数教育促進

3.次世代を担う人材の育成事業

 義務教育から大学及び社会人まで、それぞれの世代に応じた取り組みを進め、地域社会に貢献できる人材を育成する。

  1. 経済人による義務教育支援活動の推進

4.都市格(文化力・教育力)向上事業

 都市の総合力は都市力(経済力)都市格(文化力)の両輪で計られるが、文化、教育など“まち”の活性化のソフト的側面である都市の品格としての“都市格”向上を目指す。

  1. 1000人の夢寄金事業の実施
  2. 北九州ミュージックプロムナードの支援

5. まちづくり推進事業

 PPP(公民連携)や「新しい公共」など「支え合いと活力のある」社会の実現に向け、公益財団法人であるKPECの組織的位置づけを活かし、市民・団体・大学・行政等の連携軸として北九州の街づくりのための環境づくり行う。

  1. まちづくり協働事業(主催、共催事業):ABLEサロン、まちづくり講演会等
  2. まちづくり支援事業:北九州市にぎわいづくり懇話会、地域づくりネットワーク等へ参画